相続税コラム

遺言書は作っておいた方が良いの?

皆さんは「遺言書」についてどのくらいご存じでしょうか?

遺言書とは、亡くなった方が財産を誰に残すのかを生前にあらかじめ決めておくために作成するものです。

生前に遺言書を作成しておけば、大切な財産を誰にいくらくらい残すのか事前に決めておくことができます。

では、もし遺言書がない場合はどうなるのでしょうか?

遺言書がない場合は、相続人全員による話し合いにより、誰が遺産をもらうのか決めます。

この話し合いのことを「遺産分割協議」と呼びます。

ただし、遺産分割協議は全員一致が原則のため、相続人のうちだれか一人でも反対した場合には、争いになり、裁判などにもつれこむ可能性があります。

このような争いを避けるためにも生前に遺言書を作成しておいた方が良いと思います。

なお、法務省の調査によると、75歳以上の方のうち遺言書を作成している人の割合は約10人に1人だそうです。

無用な争いを避けるためにも、ぜひ遺言書の作成をご検討ください。

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